京つう

日記/くらし/一般  |洛中

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2008年07月05日

千年の都(京都)に残る、14万年前の自然?

千年の都(京都)に残る、14万年前の自然? それは深泥池(みどろがいけ)

 アプローチは簡単で、地下鉄烏丸線・北山駅から、鞍馬街道を北へ徒歩数分のところにある。

氷河期からの生き残りだという。池の中ほどにはいくつかの、ハリミズゴケやオオミズゴケからなる浮島も見られる。

 この浮島については、池底の泥炭を分析したところ、すでに14万年前からあった、と推定されている。

何といってもここは、氷河時代からの生き残り植物群が見られること。そしてこの池にある自然は、釧路湿原とほぼ同じ様相と考えていい、とのことだ。

 また、池の中央、浮島の下あたりから、水がわき出ていることが推定される、という。なぜなら、池の周囲に比べて中心部は常に水温が低いからだという。また、流入する大きな川はなく、天水だけでは、これだけの水量を保つことはできない、ともいう。
京都に、14万年前の自然が、あったなんてすごい。 

   


Posted by hide at 19:34Comments(0)

2008年07月05日

京都市議会、質問通告を一日は早めて、残業軽減、年4000万

京都市議会は4日に開いた理事懇談会で、一般質問の概要の市理事者への事前通告を9月議会から1日早い4日前とすることを決めた。年4回で、残業代など計約4000万円の経費削減になるという。
 市によると、各会派はこれまで慣例で、一般質問当日の「原則として3日前の午後5時まで」に概要を通告。市総務課はその日のうちに各局へ振り分け、各局は答弁書や資料の案を作成。2日前から市長らと勉強会を開いて内容を決めていた。だが、内容が分からず担当者を待機させた上、答弁書作成が深夜になることから、残業代や健康面から問題とされていた。
 通告を1日早めた場合、4日前に各局へ概要を割り振り、3日前の昼間に答弁書案を作れることから、交通局や上下水道局を除く本庁だけで超過勤務が3920万円、タクシー代260万円が削減できるという。【毎日新聞

 1日で、年間4000万の節約。京都以外のところは、どうなっているのか?

  
  


Posted by hide at 19:18Comments(0)